2007年11月11日 (日)
2007年5月11日 (金)
エルズミア480だよ
半年ぶりくらいにアルフェック・エルズミア480を組んで眺めて楽しむ。
アーキテック艇に乗る機会が増すと、どうしてもファルトを扱うのが億劫になってしまう。
カタログなんかには組立て時間20分とあるが、私はどうやっても1時間はかかる。よほど手が遅いのかと悲しくなる。
特にいけないのが、フレームを船体布に左右均等に押し込むところ、紐を引っ掛けてテンションをかけるところ、後部デッキのジッパーを閉めて余った船体布を巻き取るところ。
こういう作業を出発前に行うとしたら漕ぎ出す前に疲れきってしまうに違いない。使い込むうちにパーツどうしがなじんできて、もっと楽に組めるようになることを期待するばかりである。
それから、組むためにはけっこうなスペースを必要とする。船体布に組みあがったフレームを押し込んでいくので艇長の1.5倍以上を要する。
組みあがったものを眺めてみる。サイドのエアーチューブは内側に膨らむ割合が大きく、ファルトボート特有のぼってりしたスタイルじゃないのだな。もっともアーキテック艇を見慣れると以前ほど精悍なスタイルだとは思えず、ハイボリューム艇に見えてくる。横幅58cmで窮屈かといえばそういうことはなく、足元はけっこうゆったりしている。
手を加えたのはシートと自作のラダー式スケッグ。
自分の場合、吊り下げ式シートは尻に悪い。2時間も乗ると尻が痛くなってくる。さらに乗っていると尻の血流が悪くなるみたい。船底に板を敷き、フジタカヌーのシートを使うようにしたら素晴らしく改善された。板がキールストリンガーの代用にもなり(と勝手に思っている)、さらには重心が下がって安定感が増す。その分、傾けにくくなるから、シートと板の間に銀マットでも挟んで高さを調節すればいいかもしれない。
ラダー式スケッグはそれなりに効果がある。風や波で振られそうなときでも、こいつを垂らすことで振れを抑えることができる。フェザークラフトのスケッグはもっと効果的だが、漕ぎが重くなるみたい。
最初のうち、自分で工夫してペダル式フットブレイスも取り付けてみたが、標準のベルト式フットブレイスもなかなか具合がいいように思う。
細かいことを言うともっとなんとかして欲しい部分もあるのだが、とりあえず値段が値段だし(フジタの2/3、フェザークラフトの1/2)、あとは自分でなんとかするしかない。
それから船体布はずいぶんと丈夫なような気がする。まあ、丈夫だから組むのも大変なんだな。
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2006年11月23日 (木)
フットブレイス
エルズミア480のフットブレイスなのである。
たまたまモンベルのホームページを見たら、エルズミア480のフットブレイスに不具合があるとか。私のフットブレイスも交換対象品になるのでモンベル宛てに発送した。
このベルト式フットブレイス、最初は踏み応えが頼りなくて気に入らなかったのだが、何度か使っているうちに段々と具合よく感じるようになった。リブにゴムひもでつながっているため、踏む位置をいろいろに変えることが可能なのだ。フットブレイスを足先で押し上げたり押し下げたりすることで、指の付け根、土踏まず、かかとなど、足裏のいろいろな場所で踏ん張ることができる。
他にも下の写真にあるペダル式フットブレイスを使ったり、フジタカヌー式に足のせマットを組み合わせたりもしたけれど、私の場合は標準仕様のままがいちばんいいみたいだ。なんとも遠回りをしたものであります。
下の2枚はエルズミア480入手直後に自分で取り付けたペダル式フットブレイス。リブとリブの間にフットブレイスをねじ止めした角パイプを取り付けたもの。リブと角パイプとの取り付けには水道管用のサドルバンドを用いた。ペダルのストッパーを抜けばスライドするようになるのでラダーペダルとしても使える。
分解や組立てが面倒だったけど、つま先で強力に踏み込むことができ、これはこれで具合がよかった。



















